京都
4/13から始まったKYOTOGRAPHIE。毎年GW前後の時期に京都市内各所で写真を展示するイベントで、タイミングがあえば見に行くようにしている。お金かかってるなー、と感じるだけあって会場での見せ方や設営のセンスがいい。 今年、とりあえず「よみがえる沖縄19…
この秋、京都の展覧会は「国宝」展(京都国立博物館)の話題でもちきりだが、京都大学総合博物館でもひっそりと国宝が展示されている。その国宝とは、縄文土器。特に造詣が美しい火焔型土器と呼ばれる土器である。 www.museum.kyoto-u.ac.jp 昨年、国学院大…
「青もみじ」といったワードもよく見かけるようになったが、京都の寺社は桜が散ってから夏までの緑も美しい。暑い季節に視覚だけでも涼しむことができる。(実際はもちろん暑いが) 神戸での用件を済ませて午後からフリーになったので、阪急と嵐電(京福電気…
京都・四条烏丸で宿泊した翌朝、散歩しながら見つけたのは喫茶店でモーニングを食べることにした。やや古ぼけた青い軒先テントには「高木珈琲店」とある。 店内は想像どおりクラシカルな雰囲気。男性2人が切り盛りをしている。ちなみに、期待を裏切らず喫煙…
先日、京都で開催中の「アートと考古学」展を観覧し、エントリをアップしました。刺激的な内容で楽しめる展覧会です。 この 「アートと考古学」展について、昨日の日経新聞のサイトで取り上げられていました。以下、一部引用します。 www.nikkei.com 「日本…
ブラタモリに何度も出演する著者が、地形に残る過去の京都を読み解くのが『京都の凹凸を歩く―高低差に隠された古都の秘密』です。祇園、御土居、巨椋池など7か所が地図や写真を交えて紹介されていますが、地域のチョイスが絶妙で、京都をよく知っている人こ…
「物の声を、土の声を聴け」のコピーに惹かれて、京都文化博物館で「アートと考古学」展を観てきました。ポスターのフォントがいいですね。 土の中から出土する土器や石器を対象とする考古学、それをアートという切り口でみせる展覧会です。アートというより…
『「その日暮らし」の人類学』を読みながらふと思ったのが、最近手に取る本の著者の、立命館大学教員率の高さです。 まずは『「その日暮らし」の人類学』の小川さやか氏。 knada.hatenablog.com こちらのエントリで紹介した本の福間良明氏も。 knada.hatenab…