40代社会人大学院生、博士を目指す。

岡山を拠点とする年齢的にも経済的にも余裕のない社会人が、少しでも研究実績を積み上げようとあがいています。

拍子抜け程度でちょうどいいのかもしれない。

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拍子抜けでした。

 

事業のプレスリリース。その準備を昨年末から進めてきて、年が明けてからはかなりの時間を準備に割きました。昼食も急いでかき込む毎日でした。

周到な準備をしたにも関わらず、当日は短い時間で伝えたいことも伝えられ、あっさりと終わりました。こんなことなら準備に充てた時間を他の仕事に振り向けておけばよかった、と思わなくもありません。

 

実は前回のプレスリリースでは重要なことを伝えきれないというミスを犯してしまいました。事業の内容を分かっていたつもりだった自分の甘さです。慢心です。その日の夜、ひとり店でラーメンを食べながらひたすら後悔の念に耐えていました。

そのため今回は初心に戻って時間をかけて準備したのです。

 

結果的には拍子抜けでしたが、それでよかったのかもしれません。今晩のラーメンは、麺に残る小麦の風味までも噛み締めながらいただきました。