40代社会人大学院生、博士を目指す。

岡山を拠点とする年齢的にも経済的にも余裕のない社会人が、少しでも研究実績を積み上げようとあがいています。

新たな道を進むための第一歩

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ようやく研究成果が公表されました。リポートの中の1論文としてですが刊行されたのです。

 

私の現在の研究テーマはA、B、Cの3つあります。(この点は昨日のエントリで触れています。)

knada.hatenablog.com

今回公表された成果はテーマAについてです。現在、強い関心があり、これから進めようとしているテーマなのです。

昨年、この研究テーマに出会ったことで、大学院進学を具体的に考えるようになりました。そして昨年末になんとか論文を仕上げ、今回の公表に至りました。自分的には新たな道を進むための第一歩という感じです。

 

ただ、今回の論文は論拠の弱い所もあり、査読付きの雑誌に掲載された訳でもありません。それでも、新たな研究方法と今後の見通しをおおまかにでも示すことがまずは重要と考えて発表しました。

内容については、おそらく他の研究者からは批判されると思います。というかスルーされるのが一番悔しいので、評価されなくても批判くらいはしてもらいたいと願っています。 

論拠の弱い箇所は自分でも分かっているので、そのあたりは今から詰めなければなりません。そして、論文として仕上げて査読付きの雑誌に投稿する予定です。半年後までには。

 

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