40代社会人大学院生、博士を目指す。

岡山を拠点とする年齢的にも経済的にも余裕のない社会人が、少しでも研究実績を積み上げようとあがいています。

新たなモノが生まれる前の高揚感

イラストレーターの友人と持ち込んだ企画が通りました。

2か月ほど前、友人に持ちかけられた話に同意し、その夜に企画書を書き上げて某メディアの編集部に送ったのです。

knada.hatenablog.com

 

最初から興味を示してくれた編集部とは何度か打ち合わせをして、内容がほぼ固まりました。今のメディアにはほとんど登場しない「ある場」について、友人独特のイラストと紀行文で語る、という内容です。

「ある場」は、なかなか人が訪れない場所ですが、語り方によってはとても魅力的な場所になるはずです。少なくとも私たちは魅力的だと確信しています。そして読者に「ある場」を訪ねてみたい、と感じて欲しいのです。

 

旅の雑誌では、友人のテイストのイラストはどちらかと言えば好まれません。しかし、「ある場」を紹介するには「これしかない」イラストなのです。

今回の企画は、場についても見せ方についても新しいモノになるはずです。近々、2人で取材に行きますが、今から仕上がりイメージを思い浮かべて高揚しています。

今日のコーヒー、おいしさをじっくり味わえました。