40代社会人大学院生、博士を目指す。

岡山を拠点とする年齢的にも経済的にも余裕のない社会人が、少しでも研究実績を積み上げようとあがいています。

発表は予想以上に好評だったが……

昨日、とある研究会で発表を終えて、軽い脱力感のまま今日一日を過ごしました。

その発表とは、自分が長年向き合ってきたテーマ(テーマC)。ただし、行き詰まりを感じているため、このテーマからはもう離れるつもりです。が、今回の発表のレジュメをまとめる過程で意外とおもしろい視点が見えてきたのでした。そんなことを1か月前のエントリに書きました。

knada.hatenablog.com

 

そして臨んだ昨日。与えられた45分をフルに使って発表しました。盛り込みすぎて早口になってしまったのは反省ですが、満足のいく発表になったと思います。

 

夕方、研究会が終わってから参加者で軽く夕食を採ることに。その場で様々な方から、「同じような視点の研究はなく、おもしろい」「きちんとした論文にしてはどうか」などと予想以上に高評価のコメントをいただきました。これほど受けがいいのも初めてなので照れてしまいます……。

とはいえ、今回の発表(研究)はともかく、さらに先にまでは展開しないだろうと思っています。なので論文の形にまでするつもりはなかったのですが、一方で自分のこれまでの研究の区切りとして論文を書いてもいいのかな、と迷いも出てきています。他人に言われて気持ちが揺らいでしまうのも情けないですが。

 

時間と相談でしょうか。