独り身の40代、大学院進学と博士を目指す。

岡山を拠点とする年齢的にも経済的にも余裕のない社会人が、少しでも研究実績を積み上げようとあがいています。

発表時の読み原稿は作成するべき

昨晩、市民講座で講師を務めてきました。90分間。見合った対価を得られるのでもなく、元々は乗り気ではなかったのですが、やむを得ない事情で引き受けた講座でした。

knada.hatenablog.com

 

とは言え、お客さんは前向きな気持ちで幾ばくかの参加料を払っているので手を抜くわけにはいきません。この2週間、仕事が終わってからスライドを作成し、持ち帰りできるレジュメを書きました。さらに、直前の2晩を費やしたのは要点を中心にした読み原稿。

学会や研究会での発表や、講座での話をする際、最近は読み原稿を必ず作成します。こうした発表に慣れてきた頃からしばらく、読み原稿は作っていませんでした。準備の時間は結構かかるうえ、PowerpointKeynote上に要点を書いておけばなんとかなると思っていたのです。

 

数年前、久しぶりに聞いた、とある有名大学教員Aさんの発表はさすがに上手でした。Aさんの元で学んでいる大学院生にそのことを話すと、「Aさんは完全な読み原稿を書いて発表時には手元に置いている」という返事が返ってきました。

その返事を聞いた瞬間、研究実績十分のAさんのような人ですら読み原稿を作っているのに、その足元にも及ばない自分がそこまでの準備もなく発表に臨むのはあり得ない、と恥じ入る気持ちに。

それ以来、最低でも要点の読み原稿は用意するようにしています。

 

今回の講座は90分間でしたが、75分くらいで終わってしましました。その後の質疑応答もあったので90分の時間は使いましたが、なぜだろう?と講座後にラーメンを食べながら振り返ると、触れていない話題を思い出したのです。この話題、忘れることもないし、アドリブでも10分くらいは話ができると思って読み原稿に盛り込んでいなかったのです。

詰めが甘く反省……。

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