40代社会人大学院生、博士を目指す。

岡山を拠点とする年齢的にも経済的にも余裕のない社会人が、少しでも研究実績を積み上げようとあがいています。

不満足なままで迎えた研究計画書の提出期限

先週、11月29日から30日朝にかけて徹夜した。仮眠も取らない徹夜は2年ぶりくらいだろうか。

翌日の仕事はなんとか乗り切れたが、翌々日まで寝不足感が残ってしまった。30代はここまでダメージが残らなかったのに……。

 

徹夜したのは11月末日締切という研究計画書を書いていたからである。私は4月からの大学院進学を目指しているのだが、院試前に研究計画書の提出を求められていた。試験前のひとつのハードルである。

 

研究計画書は、近年書いた論文の導入部分や、過去の科研費の申請を切り貼りすれば簡単に書けるだろうと高を括っていた。ところが書き始めてみると、なかなかまとまらない。自分の研究したいことは見えているはずなのに、うまく伝わるように書けない。何度も何度も書いたり消したりを繰り返していたが、出勤時間が迫ってきたため、不満足ながら打ち切ってメールで送った。

 

そして昨日、TwitterのTLに流れたきたこのツイート。

 

私の研究計画書は、①と⑤、特に⑤が明確になっていない。数日でも余裕を持って仕上げて誰かに見てもらえば気づいたのだろうけど……。