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独り身の40代、大学院進学と博士を目指す。

岡山を拠点とする年齢的にも経済的にも余裕のない社会人が、少しでも研究実績を積み上げようとあがいています。

60年代欧米雑貨をじっくり眺めたい「’60年代JETRO収集海外優秀商品」@瀬戸内海歴史民俗資料館

先日、高松(香川)で観た「心を豊かにするデザイン」はおもしろい展覧会でした。特に、1960年代に日本のプロダクトデザイン向上のために収集されたコレクションには強く興味を惹かれました。

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そのコレクションの展覧会が別の資料館でも開催されているというので観てきました。

訪れたのは、瀬戸内海歴史民俗資料館香川県高松市)。瀬戸内海を見渡せる山の上にあり、外壁に貼り付けられた石はまるで石積みの要塞のようです。コスプレイベントにも向くかも?

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日本建築学会賞(作品賞)も受賞しています。

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入り口の案内を頼りに、目的である「'60年代JETRO収集海外優秀商品」の展示室を目指します。この案内の写真、いいですね。

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展示室内に入ると、石壁にかけられたマリメッコのテーブルクロスが。

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そして、1960年代に欧米で集められた、食器、台所用品、玩具、ガラス製品、文房具、家具などが並びます。現在でもまったく色あせないデザインに驚きます。むしろ、今でこそ高く評価されそうなものばかりで、デザインの場でも参考になるように思います。

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この鍋、欲しいです。

60年代の欧米雑貨を眺めるのが好きな方にはもってこいの展覧会です。

 

展示室からは屋外通路を通って戻りますが、建物全体がラビリンスのようで歩くだけでも冒険心が刺激されます。館内にいた家族連れの子どもたちは、屋外の階段を楽しそうに登り降りしていました。気持ちはよく分かります。

この館への入館料が無料とは、申し訳ないくらいです。

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’60年代JETRO収集海外優秀商品―香川県保管の驚きの見本群―

本展では、香川県をはじめとする全国の戦後の産業や手工業生産に影響を与えたと考えられる'60年代JETRO収集海外優秀商品約250点を一挙展示し、さまざまな海外の日常生活用品の今なお色あせぬちょっと素敵なデザインを楽しんでいただくとともに、昭和30~40年代前半頃の香川の手工業品、工業製品の輸出促進についても紹介します。

場所:瀬戸内海歴史民俗資料館 香川県高松市亀水町1412-2

日時:2016年7月16日(土)~9月19日(日) 月曜日休館

観覧料:無料