一度食べると他の最中(もなか)は食べられない、という話を聞いて車を走らせて向かったのが柴田モナカ本舗。本来の店名は「白賁堂」かもしれませんが、「柴田のモナカ」で通じているようです。
場所は川之江駅(愛媛県四国中央市)近くの商店街。御多分に漏れず、商店街はシャッターの降りた店で多くが占められていますが、その中にあって大きな看板を掲げている柴田モナカ本舗は目立ちます。
裏でお菓子を作っているのでしょう、店内に入ると甘いいい香りが漂ってきます。
看板商品の最中は1個147円。1個からでも買えるのがうれしいです。 もちろん、箱に入った、5個入り、6個入り、10個入りなども店頭には揃っています。
四角い最中を割ると、透明がかった餡が詰まっています。見た目にも品がよさそう。最中皮は薄め。
餡は見た目どおり、あっさりした甘さで後に残りません。この夏の暑さでもさらっと食べられます。
これは確かに今まで食べてきた最中とは違います。リピート確定です。
柴田モナカ本舗の最中は、サイトから通信販売で購入できます。店舗は、四国中央市の本店のほか、松山市(愛媛県)の高島屋にも入っているようです。