40代社会人大学院生、博士を目指す。

岡山を拠点とする年齢的にも経済的にも余裕のない社会人が、少しでも研究実績を積み上げようとあがいています。

高知

温泉宿で論文を書くと捗るのか?@ホテル松葉川温泉(高知県四万十町)

温泉宿に滞在して論文の原稿を書くと捗るのか? 1泊した結果は次のとおり。 ・思うほどは書けない (2,000字/3時間) ・意外と作業できる時間はない (5時間) ・思考に集中することはできる 四万十川の源流に近い松葉川温泉 以下、しばらく旅行記。 午前中…

土佐弁による音声ガイドを楽しむ。@高知県立高知城歴史博物館

2017年3月4日にオープンした高知県立高知城歴史博物館。オープンからほぼ1週間後に訪れることができた。近県では久しぶりの新規博物館なので、しばらく前からこの日を楽しみにしていた。 高知城を一望できる博物館 その名のとおり、博物館は高知城のすぐそば…

実は茶どころ高知の芳醇な茶を食事やスイーツと一緒に - 土佐茶カフェ(高知市)

実は茶どころの高知。仁淀川の上流や四万十川上流では斜面地に茶畑を見ることができます。その高知の茶「土佐茶」をカフェで味わうことのできる場所が高知市街地の中心部にあります。それが土佐茶カフェ。 席に着くとお冷とともに冷たい煎茶が運ばれてきます…

あっさりタルタルソースと野菜たっぷりのランチ - Le Tablier(ル・タブリエ 高知市)

ランチを食べるために目的の店に向かって歩いていました。途中で黒い看板と奥にのぞく階段が気になったものの、素通りして目的地にむかってしばらく進んでいましたが、どうしても気になって引き返してきました。 階段横に掲げてあったメニューに「タルタルソ…

入りやすく過ごしやすい悪魔の純喫茶でモーニング - メフィストフェレス(高知市)

初めて見ると誰もが足を止めてしまう外観。店名はメフィストフェレス。悪魔です。 サイトによれば創業は1964年とのこと。経営している現代企業社は、高知で18店舗の飲食店を手がけていて地元ではよく知られています。 店内はかなり広く、1席もゆったり取られ…

多くの資料で物部を語る「いざなぎ流の里・物部 」@高知県立歴史民俗資料館

ぎっしり並んだ資料は、学芸員の物部への想いの表れでしょう。 「いざなぎ流の里・物部 ―神々と精霊の棲む村―」を観てきました。会場の高知県立歴史民俗資料館に着いて中に入ると、今日は観覧料無料とのこと。「歴民の日」という特別な日だったのです。 午前…

モノクロ写真が発する物語性のある光「大原治雄写真展」@高知県立美術館

モノクロ写真の光の表現に驚きました。 久しぶりの完全休日だったので、高知県立美術館で「大原治雄写真展」を観てきました。 高知出身の大原治雄は、戦前、移民としてブラジルに渡り、その後一度も日本に戻ることはなかったそうです。農場経営の傍ら、写真…

青く澄んだ川と橋を眺めながらコーヒーを - Joki Coffee(高知県本山町)

潤いのある景色とともにいただくコーヒーは格別です。 高知への道すがら、交通手段や時間が許す限り寄りたいのが、Joki Coffee(ヨキコーヒー)。 www.jokicoffee.com (おしゃれなサイトです。動画と音が流れます。) 高知県の北部、本山町の役場近くにある…

宮尾登美子の小説で高知を味わう『鬼龍院花子の生涯』『櫂』

今週のお題「好きな街」、私は高知です。 仕事の取材で定期的に行きますが、魚や野菜は安くておいしく、海、山、川と自然溢れる風景を堪能できます。また、天守を頂く高知城の周辺に広がる高知市街地は、町割りなどに城下町の面影を残していて路地散策も楽し…