40代社会人大学院生、博士を目指す。

岡山を拠点とする年齢的にも経済的にも余裕のない社会人が、少しでも研究実績を積み上げようとあがいています。

60代とおぼしきイベント参加者から理不尽な言いがかりをつけられた話

今日は本の感想を書くつもりでしたが、気分を害する出来事があったのでここで吐き出します。すみません。

 

一緒に仕事をすることの多い会社からイベント時の応援要請がありました。年配の方向けに寺社などを巡るウォークラリーのようなイベントで、開催が今日でした。

急ぎの用件のなかった私が応援に行くことになり、午後からの準備に間に合うように早めに集合場所へ車を走らせました。

ところが、途中、コーヒーを買うためにコンビニに寄ったところで車が動かなくなってしまったのです。修理業者などに連絡をしましたが、すぐに車が動くことにはならないため、会社に連絡をして、急遽別の人間に現場へ行ってもらうことになりました。

 

30分ほどしてから修理業者は到着、とりあえず車が動くように応急処置をしてもらい、どうしたものかと少し考えた末、私もイベント現場へ向かうことにしました。

現場への到着は約1時間遅れ。主催会社の担当に遅れたことを謝りましたが、私の代わりの人間が手伝っていたうえ、イベントも問題なく進んでいるので、わざわざ来なくてもよかったのに、という返事をもらいました。

 

しかしその後、イベントの参加者である60代とおぼしき女性にしつこく絡まれ続けたのです。

「遅れてきて私たちに迷惑をかけていることは分かっているのか」(参加者に迷惑は一切かけていません)

「迷惑をかけておいて何とも思わないのか」(だから迷惑はかけていません)

「参加者全員に謝罪するべきだ」(謝罪する理由がありません)

「若い人間はなっていない」(関係ありません。若くもありません)

「そんな顔をしている人間が給料をもらっていることがおかしい」(全く関係ありません)

 

イベントは順調に進んでおり、参加者が不利益を被っているわけではありません。その場では女性に対して謝りましたが、理不尽な言いがかり(+人格否定)をつけられる理由が分かりません。

 

誰かが遅れてきたということが許せなかったのかもしれませんが、もしそうであれば女性はイベントへの参加という行為を勘違いしているように思います。女性が支払った料金に対して受けるサービスとしてのイベントに、私の遅刻は影響を与えていないのですから。

 

この女性のようにはなりたくない、と強く強く思った日でした。